カンナ(ハナカンナ)

カンナはカンナ属カンナ科の球根草で、観賞用として明治末期に輸入されたようです。

原産地はアメリカの熱帯地方で、16世紀末頃にヨーロッパに持ち出され、19世紀には品種改良が広く行われるようになったおかげもあり、園芸品として多くの品種が栽培されるようになりました。

花期は6月〜11月で、花壇でよく見られます。

通常、球根は冬季に掘り出して冬越しさせますが、温暖な地方では植えたまま越冬させることもできます。

そのため花壇に植えたままのところも多いようです。

英名

Canna lily、Indian shot

花言葉

情熱、快活

誕生花

8月2日、8月3日、8月13日、8月19日

季語

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